Q.住宅口-ンの金利タイプについて教えてください。

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金利タイプは、「変動型」と「固定型」の2つに大別できます。

更に「固定型」は、「全期間固定型」と「固定期間選択型」の2種類に
分けることが出来るので、基本的には3つのタイプが存在していると考えて
良いでしょう。

以下、それぞれのタイプについて簡単に説明します。

「変動型」
適用金利は、基本的に短期市場金利に連動して、
半年ごとに見直される仕組みになっています。

『元利金等返済』の場合、毎月の返済額は5年間変わらないという、いわゆる
「5年据え置きルール」がありますが、半年ごとの適用金利見直しによって
元利金の内訳も見直されます。


「全期間固定型」
市場金利の変動にかかわらず、完済するまでずっと金利が変わらない、
単純明快なタイプです。

基本的には長期金利水準に連動しますので、
長期金利の動向をチェックしておきましょう。

例として、2013年6月の三井住友銀行の金利を見てみましょう。

「変動型」0、875%に対し「全期間固定型」は2.83%と、2%近い差があります。

将来金利が上昇し、この金利が逆転するのであれば、
今の内に「全期間固定型」を選択しておく方が、
全期間トータルで考えれば有利になります。


しかし、いつ2%の金利差が逆転するのか、変動型が何%になるのかは、
誰にも予測が出来ない難しさがあります。


「固定期間選択型」
「変動型」と「全期間固定型」の間を取るイメージで、
当初一定期間だけを固定化し、固定期間終了時点でその時の金利情勢を反映して、
その後の金利タイプを選択することになります。

もし、金利低下局面にあれば「変動型」を選択し、
逆に金利上昇局面にあれば更に固定期間を設定することが可能です。


それでは、現在であればどの金利対応を選択すればよいのでしょうか?

これは、将来の金利予想を行うに等しく、誰にも正確なことはわかりませんので、
自分の収支状況やライフプランを良く考え、慎重に判断することをおススメします。

「変動型」が向いている人
1.年収が高く、金利が上昇しても返済余力がある人
2.頭金を多めに用意でき、借入額が少なめの人
3.10年以内の短期間で完済可能な人
4.退職金などで、繰上げ返済の見込みが立てられる人


「全期間固定型」や「固定期間選択型」が向いている人
1.将来の金利上昇リスクを回避したいと考えている人
2.借入期間が10年以上の長期になる人

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