Q,金融機関を選ぶ基準を教えてください。

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現在、住宅ローンを取り扱う金融機関は多岐にわたっています。

◇全国展開型のメガバンク等大規模銀行、信託銀行
◇地域密着型の地銀、信用金庫、信用組合◇基本的に有人店舗を持たないネットバンク
◇政府系金融機関(ろうきん、JAバンクなど)


それぞれに特徴があり、金利だけでなく保険や付随サービス、その他銀行取引面での優遇対応など、さまざまな工夫により顧客獲得にしのぎを削っているのが実情です。

従って、金融機関に何を求めるかによって選択肢は変わってきます。

■とにかく金利と手数料の安さを追求 ⇒ ネットバンク
■多忙のため、夜間休日の申し込みなど手続の利便性 ⇒ ネットバンク
■金融機関の安全性、信用度 ⇒ 政府系、メガバンク・信託
■サービスの多様性 ⇒ ネットバンク、メガバンク・信託
■きめ細かい対応力 ⇒ 地域金融機関    などなど。


低金利・低コスト・豊富な付随サービス・甘い審査(?)など、利用者にとって都合の良いメリットばかりを追求しがちですが、住宅ローンは基本的に10年間以上の長い取引を行うことになるので、やはり金融機関としての安定性・健全性も大切なファクターです。

万が一、融資を受けている金融機関が破たんした場合、ローンは他の金融機関に引き継がれることになりますが、その際は当初受けていたさまざまな特典など(金利優遇、手数料減免、その他付随サービス)は引き継がれず、相対的に不利な条件での取引を余儀なくされる恐れもあります。

もちろん、あなたの収入や信用度が高く、担保もしっかりしていれば、他の銀行へ借換えをすれば良いのですが、審査基準や担保物件評価が一般的な金融機関よりも「甘かった」場合、それが仇となってどこも借換えを応諾しない可能性もあるので、やたら条件の良い金融機関から安易に借りてしまうと、後で苦労することになるかもしれません。

やはり、金融機関は慎重に選ぶことが大切です。

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